2011年9月22日 (木)

お話会のおしらせ

新宿の会では、今後、父母によるお話会や学習会を開催します。



第1回 おはなし会のお知らせ

特に講師などを招かず、新宿にお住まいの皆さんと
日ごろの生活や園学校でのことなど、事故以降の放射線に関する
みんなの不安を分かち合い、情報を共有するためのおしゃべり会です。
お子さん連れでも結構です。ぜひお気軽にご参加ください。

9月26日

10時から11時30分

戸塚地域センター和室6F(JR高田馬場早稲田口から徒歩2分)にて

↑アクセス

お話会を開催します。

参加費:500円(大人向けの簡単なお茶菓子つき)お子さま連れOK

新宿区にお住まいの方優先になります。新宿の会メンバーでない方も参加できます!

定員に限りがあります。こちらからの返答をもってのお申し込み完了になります。

お申し込みフォーム


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2011年8月31日 (水)

矢ケ崎克馬先生講演会レポート 1

2011年8月29日(月)10:00~12:00
矢ケ崎克馬先生「子どもを内部被曝から守るために」講演会が無事に終了しました。

新宿の会では初めての講演会のために一ヶ月間準備をしてきました。
チラシ、HP、ツイッターなどにより、かなりの速さで申し込みがされました。
子どもを内部被曝から守るというテーマから、多くのお母さんに参加していただきたく、託児付きの講演会として準備しました。そしてたくさんのお子さん連れのお母さんが参加してくれました。

講演は矢ケ崎先生作成の資料を手もとに、スクリーンのパワーポイントデータを見ながら進められました。
  内部被曝とは何かー放射線作用の基礎知識、内部被曝による健康被害
  内部被曝隠ぺいの実態・ICRP基準の問題
  いまどのように被曝から子ども・被曝弱者を守っていくのか

をお話されました。

  矢ケ崎先生が長年にわたる核、原爆への取り組みを通して明らかにさせてきたのは、核開発、原発推進が人間の健康よりも優先されてきたという事実でした。
 その根本的な問題を見据えて、これから私たちが子どもを守り、生きていくために生活の中で被曝を防ぐ実践的な方法とともに、国民の健康を守る行政の責任に対して声をあげていくことの大切さを訴えられました。

 申し込みの段階で、参加者から多数の事前質問が寄せられていました。
 子どもの健康に関わる切実な声でした。
 限られた時間のなかで、矢ケ崎先生の論を理解していただき、質問に答えることができるのか、一番心配なことでしたが、参加されたみなさんの紳士的な態度と、先生の誠実な回答によって、時間内に重要な質疑応答をすることができました。

講演会終了後もロビーにて、長時間質問に答え続けていた矢ケ崎先生は、「こういう声を聞くことが大切なんだ」と仰っておられました。市民に寄り添い、静かな情熱を燃やし続ける真の科学者の姿を見せていただきました。

ご参加くださいました皆さま、矢ケ崎先生、本当にありがとうございました。

文:おかべ

講演会レポートは後日またUPいたします。

こどもとの生活で気をつけること。当日質問があった内容や新宿の会と矢ケ崎先生との懇談会(相談会?)での質問など。

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2011年7月30日 (土)

2011.8.29 矢ケ崎克馬先生の講演会決定!

おまたせいたしました!矢ケ崎先生を新宿にお招きすることになりました。

HPにて事前予約を行っていますので。以下詳細

「子どもを内部被曝から守るために」

日時2011年8月29日(月曜日)
開場   9:30
講演会  10:00から11:30
参加費+資料代 1000円
場所   新宿文化センター小ホール
主催   子どもを放射線から守る新宿の会 

託児について
託児は別室で行います。
対象:1歳から未就学児 *小学生はご相談ください。
費用:無料
*託児の方は9:50までに受付をお済ませください。
講演会参加には、事前予約が必要です(先着順)。 会場の都合上、予約のみの参加になります
下記URLにてお申し込みください。
http://shinjyukunokodomo.web.fc2.com/

↑「子どもを放射線から守る新宿の会」のホームページです。
  (新宿のこどもを放射能から守るために)

■矢ケ崎克馬(やがさき かつま)先生プロフィール■
1943年、東京生まれ、長野県松本育ち。
名古屋工業大学計測工学科卒、広島大学大学院理学研究科(博士課程)物性学専攻単位取得満期退学。理学博士(広島大学)。琉球大学理学部教授、琉球大学極低温センター長、日本学術会議物理学研究連絡委員会委員、琉球大学学生部長、琉球大学理学部長等を歴任。2009年3月、琉球大学定年退職。2003年より、原爆症認定集団訴訟で、「内部被曝」について証言を行う。現在、琉球大学名誉教授。
著書に『核の原理』琉球大学核の科学教材研究会(1984),「放射能兵器『劣化ウラン弾』」技術と人間 (2003) 『隠された被曝』新日本出版社などがある。

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2011年7月19日 (火)

7・15Part2 子ども家庭部への申し入れ とPart3

7/15教育委員会への申し入れの後、

子ども家庭部へ申し入れと区長へ要望を届けました。

          出席者(区):子ども家庭部長 

(守る会)以下メンバー同じ

○はじめに守る会代表から子ども家庭部長へ申し入れ書を手渡す。部長は会議を途中で抜けて出席。

○申し入れ書の内容に入る前に子ども家庭部長からのコメント

会議の途中で参りましたので、時間があまりとれず申し訳ない。

放射線に対する私たちの気持ちは、保護者のみなさんと同じであると思っている。特に小さなお子さんをお預かりする保育園・こども園であるし、みなさんのご心配は当然だと思う。みなさんの大切なお子さんをお預かりしている以上、安全な環境というのを常に求めているし、私たちにとっても大切なお子さんだという気持ちを常に持って取り組んで行きたいと思っている。

申し入れ書は事前にいただいていたので、順序は前後するが今お答えできることをお答えしたい。

     

   ◎線量の測定と汚染対策

    土壌調査については、すべての保育園を先に行ってもらった。また、お散歩などに行く公園の砂場の砂についても優先的に測定してもらった。

    その結果、今のところ大きな健康被害につながるような値ではない。測定結果については状況を速やかに公表しながら対応していくという考えであるが、基準値以下であっても周囲と比べて高い数値であった場合の対応を現在慎重に検討しているところだ。たとえばその場所では子どもを遊ばせないとか、近づかせないといった対応をしていくことは考えている。

 ◎給食の安全性の確保

    牛乳は各園が近隣の小売業者から購入している。どの業者も「保育園に納入する業者である」「小さな子どもが口にするものを納入している」という意識を持ってくれているので、今のところ問題はないと考えている。しかし、特定のメーカーなどに問題が起きた、というような場合には速やかに対応していく。

    食材については産地の限定などはしていないが、納入業者には配慮してもらうよう頼んでいる。

    弁当持参や水筒持参などの要望があれば、個別に対応するので相談してほしい。ただ、保育園の場合は親が原則として就労しているので、食事を提供すること自体もこちらの基本的な仕事と考えている。どうしてもお弁当を持たせたい、という場合は、ある程度継続的に(たとえば1か月単位とか、○月まで、というふうに)持たせるようにしてほしい。「今日はお弁当を忘れたので給食を」というのでは話しの筋が違うので、そのようなケースではトラブルになってしまう。

○守る会メンバーからの意見

 ●線量が高いところは対策をしてくれるとのことだが、具体的な対策は。

→現在検討しているが、数値が高い場所へは近づかせないといったことはすぐにも実行できると考えている。小さな子どもは砂遊びをしていても、少量の砂が口に入ってしまうようなこともありうるので(パクパク食べるわけではないが)、砂場の砂も食品と同じ基準を適用して考えている。

Part3 区長室へ要望書の提出】

○守る会代表が区長室に赴き、区長あての要望書を手渡す。区長室の方が受け取り、区長に渡します、とのこと。

記:マツ

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7・15Part1 教育委員会への申し入れ

出席者(区):教育委員会教育長ほか3

   (守る会):8

○はじめに、守る会代表から教育長へ申し入れ書を手渡す。教委側の出席者の簡単な紹介あり。申し入れ書は事前に渡してあり、教育委員会として説明・回答を行うとのこと。

申し入れ書の内容に入る前に教育長からのコメント

    原発事故の影響が大きく、区としても深刻に考えている。保護者のみなさんの不安が大きいのは当然だと受け止めている。

    ただし「正しく知って正しく恐れる」ことが必要で、収束に向けての取り組みが長くかかる以上、区としては必要な対応は取れるようにしていくつもりである。

    事故から3か月以上経ち、区の対策も変わってきている。現在私たちがどのように考えているのか、どのような対応をしているかについて、お答えしたい。

以下、申し入れ書の内容について、担当部長からの説明

 

◎給食の安全性の確保

   

a.牛乳の放射性物質測定…世田谷区の動きは承知している。新宿区は明治乳業の牛乳が納入されているが、メーカーとは何度もやりとりをしており、最近では78日付文書で出荷制限されていない生乳のみを使用しているとの報告を受けており、安全なものと認識している。現在のところは測定は考えていない。

   

b.給食を食べないなどの選択…教育委員会より、6月に既に「給食等の安全性について丁寧に説明すること、その上でさらに保護者から希望があった場合は各校で配慮し、柔軟に対応してほしい」という内容の通知を出している。 ※後日資料開示の約束

    区としてはつくば市のような統一書式を作成することは考えていない。

   

c.給食の内部被曝ゼロ…国の食品安全委員が定めた暫定規制値を超えていない食材を使用しており、基本的に給食は安全であると認識している。特定の産地を選ぶことによって風評被害が発生しないような配慮も必要であり、区が測定を行う必要性はないと考えている。

   

d.区内栄養士向けの講習会…区では6月中から給食食材の産地の公表を始めており、区内の栄養士の安全性に対する認識は高い。今回のことでさらに意識は高まっていると認識している。

◎プールの安全対策

    基本的にプールは安全であるとの認識を持っている。←プールサイドの線量測定および630日にプール水を測定し、不検出との結果である。また、百人町で放射性物質の測定を行っているが、その結果でも新たに大量に降下しているということはない。

   

a.プールのふたや覆い…必要ないと考えている。

   

b.プールの見学…見学は可能だが、見学の場所については各学校の人員確保の問題などもあり、一律にこうとは言えない。具体的な対応については個別に相談してほしい。

 

 c.プール水の継続的な計測…行うならば2学期が始まる前にと考えている。

 ◎子どもたちへの対応

 a.対応のバラつき…お弁当などの持参をOKすること、給食の食材の産地を公表することなどは既に各校に通知済み。今後も校園長会で話していく。

 b.子どもが不利益にならにように…当然のこと。今後も対応していく。

 ◎線量測定と汚染対策

    722日までに区内の幼稚園、小中学校の測定はほぼ終了する。土壌分析の確定値ももうすぐ発表になる。基本的に区内は安全と考えている。

 

 a.線量計の配布…そこまでの必要性はないと考えている。

 

 b.汚染地域の対策…国や都の動きとして、安全な基準値が出ていない以上、基準値を超えたから対策をする、ということができない。まずは早急に基準値を決め、それに伴う対策を決めるよう、都知事や区長会、区議長会などが政府に要望を提出済みである。今はその返答を待っているところ。また、区として独自の安全値を出すのがいいのかどうかについては、現状では難しいところ。少し時間がほしい。

 ◎教育委員会としての取り組み

    a.緊急マニュアルの策定…基本的には新宿区は安全との認識をしている。今後、いざというときには適切な対応ができるようにしていく。

○守る会メンバーからの意見

 ●食材の産地の公表が学校によってバラバラで、児童向けになっていたりする。親が見て判断できなければ意味がないので、学校のHPなどで紹介してほしい。

        →学校のHPは質的なバラつきがあり、人的な面からも難しい。

 ●食材の産地について。「風評被害」と言われるが、子どもが食べるものについて、より安全なものを求めることは風評に当たらないのではないか。ちょうど牛肉の汚染が出たばかりだし、サンプル調査も信用できない。

→幸いなことに区内では最近牛肉を使ったメニューはなく、福島県産のものもほとんど使われていないようだ。サンプル調査は確かにすべてを検査するわけではないので心配になる気持ちもわからなくはないが、調査方法としてはきちんと確立されたものである。

●チェルノブイリ以降、24年間食品の放射能汚染を調べている専門家ははっきりと「東北・北関東のものを食べさせてはいけない」と言っている。

●北関東産のものなど、「多少心配だが多分大丈夫(だから使おう)」ではなく「多少でも心配だから使わないようにしよう」という安全寄りの考え方で選んでほしい。

●プールの見学について。放射線の心配だけではなく、この暑さの中、プールサイドで見学することで熱中症の心配もある。屋内での見学といっても、保健室、教室、親が出向いて図書室など、対応がバラバラ。子どもを安全に見学させるという観点でしっかり対応してほしい。

→熱中症の対策はしっかり考えていきたいが、学校によって人員の確保や見学の際の課題の与え方など、一律に対応できるわけではない。

●給食が不安ならばお弁当を、という話しが出たが、それは迷った上の決断なのであって、本来は親も給食を食べさせたい、子どももみんなと一緒に食べたいと思っている。安全に最大限努力することこそが区の仕事だと思うし、そういう対応一つ一つが区への信頼につながってくると思う。

●産地表示についても、プールの見学にしても、たとえば専業主婦なら学校に出向いて表示を見たり見学につきあったりできるが、それができない親もいる。できる家庭だけが配慮してもらえる、というようなことがあってはならない。どの子もみな同じように守られるべき。

●子どもの安全を守る以上に大切な仕事はない。コストや効率の問題ではなく、何よりも命は大切。「犠牲が少なくて済んだ」という言い方をするが、ひとりでも犠牲になってはいけないのであって、ひとりひとりの命を大切にしてほしい。

記:マツ

part2に続く。

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2011年7月15日 (金)

新宿区教育委員会へ申し入れ

2011年7月15日、本日、子どもを放射線から守る新宿の会が

子どもの命と未来を守るために、私たちが不安を感じている具体的な問題を解決していくため、

「新宿区の子どもたちを守るための放射線対策に関する申し入れ」を教育長に申し入れをしました。

内容は以下です。

給食の安全性の確保
a.区立幼稚園・小中学校で出されている牛乳の放射性物質を測定してください。 既に世田谷区では実施されています(※資料1)。

b.給食の牛乳を飲まないという選択、水筒を持参するという選択、給食を食べないという選択を、子どもと保護者の権利として認めてください。

  b-1.上記の権利を行使することを子どもと保護者が決めた場合、園や学校に対してスムーズに意思表示ができるよう、茨城県つくば市で採用されている申請書のような統一書式での申請手続きを行わせてください(※添付資料A『つくば市 学校給食停止申出書』)。
    b-2.上記の手続きが制度化された際には、区のホームページや学校・園からの配布物などを通じてすべての保護者に周知徹底をしてください。

c.給食による内部被曝が0(ゼロ)になることを目指して、安全な給食を提供してください。また、区はそのために最善の努力をしてください。現在の基準値以下の食材は決して安心できません(※資料2)。
   c-1.給食に使用する食材は、放射性物質に汚染されている疑いのある東北・関東地方産のものは避けてください(※資料3)。
  c-2.定期的に食材の放射性物質の測定を行い、結果を公表してください。
    d.放射性物質が子どもに与える影響、食物による内部被曝の影響などについての講習会や勉強会を区内の栄養士さん向けに行い、給食の安全性に対する意識を高めてください。

プールの安全対策
a.さらなる放射性物質の混入を防ぐために、プールに覆いや蓋をするなど、雨水が入らないような対策を早急に行ってください(※資料4)。

b.プールの安全性が充分に確保されていないと子どもと保護者が判断した場合、プール授業を見学することを認めてください。見学する際は、放射線量が高い恐れのあるプールサイドではなく、保健室や教室、図書室など室内での見学を認めてください。
c.プール水の放射線物質の計測を、定期的・継続的に行ってください。


●子どもたちへの対応
a.学校、幼稚園によって対応にバラつきが出ないよう、それぞれの校長・園長に対応の指標を示し、これを徹底させてください。
 b.弁当持参やプールの見学に際し、これらを子どもと保護者の権利と認め、子どもが周囲から不利益を受けたり、嫌な思いをすることがないように配慮してください。


●放射線量の測定と汚染箇所の対策
a.区内の小中学校、幼稚園に線量計を配布し、計測方法を講習して、学校や園が日常的に線量を測定できるようにしてください(※資料5)。
b.測定の結果に基づき、比較的線量の高い場所については、線量を下げるための対策を行ってください。当会は学校や園と協力し、線量を下げるための除染作業を手伝ったり、ボランティア活動を募る用意があります。


●新宿区教育委員会としての取り組み
a.原発事故が今後さらなる危機的状況に陥った際の緊急マニュアルを早急に指定してください。(※資料6)

※資料1:世田谷区HPより『牛乳の放射性物質測定について』
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/020/d00035026.html
※資料2:『世界もおどろく日本の基準値2000ベクレル』 
              http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html
※資料3:農林水産副大臣の発言
http://savechild.net/archives/4492.html
※資料4:『プールカバー参考・市販品』スポーツ&フィットネスろくせんより 
http://item.rakuten.co.jp/rokusen/c/0000000116/
※資料5:文部科学省HPより
            http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1307810.htm
※資料6:川口市の放射線量への対応指針
                            http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/01050169/01050169.html

というような内容で、1時間ほど教育委員会からの回答と質疑がありました。

教育長は「放射線のこどもへの影響については深刻に受け止めてはいる」

「安全ではあるが、収束に向けての取り組みが長くかかる。現状を見据えながら必要な対応をするべきだと思っている」とおっしゃっていました。

詳しいレポートは、次回アップするつもりですが、簡単にわたしのメモと感想をとりあえず。

回答は教育長ではなく、教育委員会の方が、

給食に関しては、やはり、基本的に安全。暫定規制値に基づいて安全としている。そして風評被害を避けるということらしいです。

各県のモニタリングを基本に出荷制限されていない生乳を使用している(明治乳業)ので安全と認識(ちなみに明治乳業は検査をしていません)しているため、牛乳の測定はするつもりがないと。

プール水の測定は、8月中旬過ぎに測定をする予定。

測定に関しては、区内は安全という認識。東京みたいな場所は、安全基準値が出ていないので、対策が出ていない。安全基準値を都知事も、特別区の区長会も、議長会もだしているが、国から返事はない状態。もう少し時間がほしいなど。

学校への対応はしているが、各学校にまかせている(つまりバラバラ)。

産地公開は、6月からはじめているので現場の意識は高い(栄養士)ということですが。

栄養士の意識は高くても、全然伝わってこないですね。

学校によって、HP公開、プリント配布しているところもあれば、

放射能対策で産地公開しているということのようですが、給食室前で貼りだしているだけ(保護者に通知せず、聞かれれば対応)という。

全然、保護者に放射能対策のために産地公開しているという姿勢は、伝わってこないです。。。

教育委員会としては、産地公開して各学校で柔軟な対応をしてくれと丁寧に説明しているとはいいますが、結果的に対応は学校にまかせるという、統一感がないあいまいな表現なので、各学校が好きなように解釈して、ちゃんと対応するところもあれば、

本当は放射能対策なのに、食育というごまかし(給食見本に日本地図で今日の給食はこの県の小松菜とか)で産地公開しているといわれても、保護者は首をかしげてしまいます。聞かなきゃ産地公開をしらないなんて。。。このことは、教育委員会に伝えましたが、どうなるかは微妙です。学校に「まかせる」対応が主体みたいで。。。。

ただ、放射線の影響で、給食を弁当にしたり、牛乳を飲まなかったりの自由はできるそうです。いままでのアレルギー届けをしないと給食や牛乳を食べないことが可能になるのではなく、放射線の影響でも可能だそうです(弁当にする場合、給食費は払わないでよいということ)。

弁当にすることを認めることは当然だと思うけど、

やはり、給食を楽しみにしているこどもたちのことを考えると、

できるだけ安全な給食を提供できるように、努力をしてほしいと思う。

もちろん、今後サンプリング検査などして徹底して欲しいことは願いだけど、

せめて生産者が見える食材の提供。

例えば、県内のどこで誰が取ったものか。露地栽培か。水耕栽培か。ハウス栽培か。

それだけを知るだけでも、食材への安心感もちがうし、

区や学校側が「こどものことをきちんと考えてなんとかしている」ことがわかるだけでも違うと思う。こういうことって、できないことではないと思う。こういうのを風評被害などとはいわない。風評被害を避けるために、こどもたちに食べさせるというのは間違いだと思う。

他と比べて安全だと、大丈夫だと。終わりにして欲しくない。

なるべくリスクを減らすこと。できることをやること。未来へ、福島へ、こどもたちへつなげること。考えて欲しい。わたしも考えます。

記:あさ

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2011年7月 9日 (土)

杉並あんしんプロジェクトの学習会

杉並の友人より情報いただきました。

以下転載です。

杉並あんしんプロジェクト主催学習会 第1弾

『知っておきたい放射線の話』 ~子どもたちを守るために、今できること~

http://safe-suginami.jimdo.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E6%83%85%E5%A0%B1/

<学習会の概要>

  ■日時:7月17日(日)18時開場 18:30~20: 30

  ■場所:あんさんぶる荻窪 第1教室  (JR・地下鉄 荻窪駅西口 徒歩3分)

http://www.yoyaku.city.suginami.tokyo.jp/HTML/0037.htm

■参加費:大人 1000円    子供 無料

      (収益が発生すれば、署名用紙のコピー代などに充てさせていただきます)

  ■定員:60名程度(69名定員の部屋ですが、お子さんの遊びスペースを設けたいと思っています)  

■講師:上田昌文さん

「NPO市民科学研究室」代表、東京大学「科学技術インタープリター養成プログラム」特任教員(05年~07年)。
http://www.shiminkagaku.org/
小中学生を対象にしたサイエンススクールなどで、難しい本当のことを、柔らかな語り口で分かりやすく教える技術には定評がある。
クレヨンハウス「原発とエネルギーを学ぶ朝の教室」、セイピースプロジェクトの被ばく予防セミナーなどの講師。出産・子育て支援のコミュニティウェブ「ベビーコム」のエコロジーページの執筆・監修者なども務める。7月末にクレヨンハウスからブックレット『子どもから考える 原子力と原発 きほんのき』が出版される。
チェルノブイリ事故後に「放射能110番」という電話相談を開設して、多くの相談を受けた。

福島県伊達市の有志の方々と協力して、PTAや市議会に働きかけ、市の全児童生徒がバッチ式累積線量計を身につけることが実現した(福島市議会でも同様の決定が6月14日になされた)。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/surprise/20110610-OYT8T00500.htm?from=os2
http://mainichi.jp/life/edu/news/20110615ddm001040030000c.html 

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2011年7月 5日 (火)

汚泥を肥料として流通させる新基準に反対する署名!

当ブログでおなじみくまこさんからのお願いです。

農水省が放射能汚染された汚泥を肥料として流通させる
ことを決定したとは報道等で耳にされていると思いますが、

西日本の土壌も汚染されてしまうかもしれずとんでもないことです。

内部被曝を避けるための頼みの綱である九州産の野菜にも不安を感じなくてはならな
くなります。

以下で反対のネット署名ができますので、よろしければご協力くださいませ。

【署名TV】  想いを伝え、社会を変える。 http://www.shomei.tv/


【署名プロジェクト名】
【農林水産省が決定した、放射性物質が検出された汚泥を全国に肥料として流通させる新基準に反対する署名】

【署名プロジェクトURL】
http://www.shomei.tv/project-1785.html

【提出先】
農林水産省

ネット署名後、確認メールが来て完了になります。

ぜひご協力くださいませ。

オーガニック。マクロビオテック。こだわりのなかの究極の品がそろう自然食品。雑貨店です。

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2011年6月30日 (木)

製造所固有番号が書き換えに!

なんと。食品を買う上で参考にしていた

製造所固有番号が勝手に変更されちゃっているとか!

消費者庁!何考えているの!

東北地方太平洋沖地震を受けた製造所固有記号の表示の運用について

http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin530.pdf

平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により未曾有の被害が生じ、食料の円滑な供給が最重要課題となっていることから、製造所固有記号の取扱いの特例として、当面の間、下記の通り取り扱うこととしたので、ご承知願いたい。
なお、平成23年3月17日付け消食表第114号については廃止する。

1.工場(製造所)の変更に伴う特例

食品製造工場の被災や計画停電に伴う稼働時間の短縮等により工場(製造所)を変更するときに、変更前の工場(製造所)で使用していた記号を同じ製造者の他の工場(製造所)又は他の製造者の工場(製造所)で使用する必要がある場合には、新たな記号を届け出なくても、別添1~3の届出様式を用いてFAX(FAX番号:03-3507-9292)により消費者庁食品表示課へ届け出ることにより、変更前の既存の包材を例外的に使用することができることとした。
この届出により複数の工場(製造所)で1つの記号を用いる場合には、どの工場(製造所)で製造されたのかが把握できるよう、ロット番号等で確認できる必要があること。

2.新たな記号の届出の特例

食品製造工場の被災や計画停電に伴う稼働時間の短縮等により、記号を新たに緊急に届け出る必要がある場合には、別添4~6の届出様式を用いてFAX(FAX番号:03-3507-9292)により消費者庁食品表示課へ届け出ることができることとした。

と、なんか変な話。消費者をだますのか。。。

ちなみにこちらのブログにこんな情報が。

すでに多数の製造所固有番号が変更されている模様

http://radioactivecontamin.blog79.fc2.com/blog-entry-86.html

もう、信じるものってないんでしょうかね。。

こうなったら、だんだん自分の第六感が頼りだ。

あと、自分なりの境界線。

記:あさ

自然食品。マクロビオティック。こだわりの食品。調味料。

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2011年6月28日 (火)

6/27新宿の測定などについてミーティング報告

6/27ミーティング・ 区役所にて

6/23から新宿区の測定が開始されました。

測定に関して、意見を出し合い、現段階でわかるものは区の担当部署で確認をとりました。今後、区への要望について(給食やプール、学校対応など)話し合いました。

〈意見〉


測定の予定を事前に知りたい。

→区もてんやわんや。相手施設との調整が大変で直前にならないと決まらない。そのうち予定は出しそうだ。

○測定に立ち会いたい

→そこの施設の園長・校長がOKすればできる。

○線量だけでなく、どんな種類の核種が検出されるのか知りたい。

○土壌調査の9カ所とは

→白銀公園・新宿中央公園・上落合公園・西落合保育園・百人町保育園・四谷子ども園・牛込仲之幼稚園・戸塚第一幼稚園・ここから広場

○土壌調査の委託業者名を知りたい

環境モニタリング研究所

○給食の産地が公開されるようになったが、産地がわかると余計不安になる。北関東のものが多い。やはり産地を選んでもらいたい。

○市場に出ている食品のほとんどが検査を受けていない現状で、小金井市の市民測定室のようなことができたらいい。

○プールの水が心配=水道水が心配。「不検出」の意味の説明を表示するべき。

などなど。

〈 区へのさらなる要望をまとめよう 〉

○給食の安全性

○プールの安全性

○プール見学児童への対応の問題
○緊急時の対応(爆発が起こった時など)

○新宿区の給食は自校方式(地元の業者から仕入れて各校で作っている)
学校によって対応が異なる。

→区が方針を出してどこも同じ対応ができるように。

文責: 岡部

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